2020-03-18 第201回国会 参議院 環境委員会 第3号
これ、右にありますように、発生量は、木材、木くずはいわゆる再生合板の資材とかバイオマス燃料、また、一つ飛んでコンクリート殻とかアスファルト殻は破砕して再生骨材に使われて、金属類は銅、鉄、アルミ、ステンレスと分別して高いときに売ると。これだけで二億円を得ていると。
これ、右にありますように、発生量は、木材、木くずはいわゆる再生合板の資材とかバイオマス燃料、また、一つ飛んでコンクリート殻とかアスファルト殻は破砕して再生骨材に使われて、金属類は銅、鉄、アルミ、ステンレスと分別して高いときに売ると。これだけで二億円を得ていると。
その後の有益費の工事において、平成二十七年七月から十二月にかけて、汚染土壌の除去工事と、主にコンクリート殻等を対象とした地下埋設物撤去工事が実施されたことを確認をいたしております。 こうした経緯から、平成二十八年三月当時、大阪航空局では、本件土地にごみが残されていたということについて認識をしていたというところでございます。
中道組がコンクリート殻等を撤去しました。これは明確にやりましたよ。でも、中道組が撤去したのはコンクリート殻等だけで、その後に産廃がたくさん残っている。残っている上にコンクリート殻を乗っけたものだから、もう全部まぜ返されて、今も森友学園の土地には産廃が幾らか埋まっているんだというのが藤原工業の藤原社長の証言です。これは国交省も承知しているし、その証言を受けとめているんですね。
その中で新たに異変が見付かり、そのコンクリート殻を取り除かない限りは対策工事できないということになったわけです。 住民の皆さんが不信を持つのは当然だと思うんですね。この事実は、当然住民の皆さんに、地権者の皆さんに伝えられるべきであります。改めて説明を行っていただけますね。
御指摘の点につきましては、江戸川区北小岩一丁目地区の高規格堤防整備におきまして、宅地として地盤強度を確保するための対策を行った際に、高規格堤防として盛土を行った部分ではなく、それよりも深い部分になりますけれども、元の地盤よりコンクリート殻等が見付かりました。これを、既存の家屋等よりも以前にあった構造物の一部と推察されておりますけれども、詳細は不明でございます。
○和田政宗君 これも、公文書に関わるところについて、この当委員会は所管がそういったところですので聞いていきたいというふうに思うんですけれども、地下埋設物というふうに言いますけれども、コンクリート殻であったり、いろいろな建設に当たって過去の土地利用などについてのパイプだとか、そういったものについては説明は受けているけれども、生活ごみがこれだけ出てくるということは森友学園自体も想定はしていなかった、ここの
その上で、今御指摘のありました平成二十七年の七月以降、土壌汚染あるいは地下埋設物に係る有益費の工事が行われていて、二点申し上げますが、その有益費の工事に関しましては、まずは二十七年の八月の下旬に現地確認をしたところ、汚染土壌の搬出の状況あるいはコンクリート殻、アスファルトなどの撤去状況を確認しております。その際、現地で一部ガラス片あるいは陶器片などのごみが見られたというふうに承知をしていると。
その上で、御指摘の二十七年八月以降のところでございますが、有益費の工事に関しまして、八月の下旬に近畿財務局と大阪航空局で現地確認を行っておりまして、主に汚染土壌の搬出の状況、あるいはコンクリート殻やアスファルトなどの撤去状況を確認していたところでございますが、現地で一部ガラス片や陶器片などのごみが見られたということは承知をしているところでございます。
○政府参考人(富山一成君) 今申し上げました生活ごみという単語の考え方にもよりますけれども、いずれにいたしましても、有益費の対象工事として実際に撤去していたものというものは、かなり大きなコンクリート殻とかアスファルトといったものは撤去状況を確認したと。一方で、その時点におきましても、ガラス片あるいは陶器片といったものが残っているということを承知していたという趣旨でございます。
私自身も現地に視察に入らせていただきまして、実際、ダンプカーでどの程度コンクリート殻を始めとするごみが運び出されたのかといったようなことについても聞き取りをさせていただいていた時期にちょうど重なるようなタイミングでのこの話が出てきたわけでありますので、これが、事実確認速やかにしていただきたいんですけれども、仮にそれが事実であるとすれば隠蔽です、明らかな。
○国務大臣(石井啓一君) 事前に詳細な通告がなかったものですから、的確にお答えできるかどうか必ずしも自信のないところがありますが、有益費の工事といいますのは、地下の汚染土、汚染されていた土壌の撤去と、地下に埋まっていました、元々住宅地だったものですから、マンホールだとかあるいはコンクリートの、いわゆる上下水道等が埋まっていた、そのコンクリート殻を撤去する工事であったというふうに思っております。
○国務大臣(石井啓一君) 私、今会計検査院の方の答弁を伺って理解しましたのは、有益費の工事というのはあくまでも汚染土壌とコンクリート殻の撤去でありまして、コンクリート殻に付着していたごみが若干、数トンですか、処分をしたという実績はあったと思いますけれども、ごみは撤去していないわけですね、有益費の工事。
首都圏を中心として、コンクリート塊、コンクリート殻と呼ばれたりもしますけれども、コンクリート塊や建設汚泥など、発生量が増大を見込まれております。再生砕石や建設物汚泥再生品の適正な再利用に係る環境省の対応方針はいかがでしょうか。 さらに、こうした再生利用をより一層推進し、広域的な流通を実現するために、再生利用指定制度などの制度を積極的に活用すべきと考えますが、御所見をお聞かせください。
籠池氏は、前年に行った対策工事、後で有益費で国が支払うことになる地下埋設物の撤去工事で、土壌汚染や大きなコンクリート殻等は撤去したが、今まさに問題になっている廃材、廃棄物混合土をほとんど撤去していないという事実を知らされていなかったからであります。籠池氏が三月十一日に敷地内に廃棄物混合土が積み上げられているのを見れば、それは三メートルより深いところから出たものだと思ったでしょう。
この六十八か所の試掘の結果を踏まえまして、報告書では、実際の状況に完全に一致するものではありませんが、一定の仮定を置いた上で、本件土地の全域においておおむね深さ三メートルまでにコンクリート殻等の大きいごみと廃材等のごみを合わせて約一万一千八百トンの地下埋設物の概算推定を行ってございます。
平成二十七年七月二十九日から同年十二月十五日にかけまして、森友学園により、深さ三メートルよりも浅いところにあるコンクリート殻等の撤去処分工事が実施をされておりますけれども、この工事によりコンクリート殻や鉄管等が合計約七百二十トン撤去されてございます。
しかしながら、豊中市に売却した後、豊中市側が建物を建築するためのボーリング調査等を行ったところ、本件土地約七千二百十平方メートルから、コンクリート殻や石綿を含む建材等の地下埋設物が存在すると判明し、豊中市は撤去費用として、売却価格約七・七億円の二倍程度である約十四・三億円を見込んだところでございます。
それで、なお、前年の有益費の工事のときにどうだったかということにつきましては、前年、平成二十七年の七月から十二月にかけまして、森友学園が深さ三メートルよりも浅いところにあるコンクリート殻等の撤去処分工事を実施しておりますけれども、その際、廃材、廃プラスチック等のごみについても、このコンクリート殻に付着していた一部については撤去処分しておりますが、一方で、先ほど御指摘のありました平成二十二年の地下構造物状況調査
六十八カ所にボーリング調査をして、そしてそこから出てきたさまざまな、コンクリート殻、配管、マンホール、そして生活ごみ、木片、木材、こういったものがどこにどれだけあるのかという、その資料に基づいて計算をして、八億円を出したということであります。
○小川敏夫君 その平成二十二年の調査報告書は、ごみの埋設物六十八か所を試掘したと、それで試掘した箇所の生活ごみの混入率は大体二〇%だというふうになっているんですけれども、そして、なおかつコンクリート殻の部分も含めて、道路下等も含めた全体の敷地からいうと、ごみの混入率はコンクリート殻も含めて大体八%だと、こういう報告書になっているわけです。 それがなぜ、その報告書が四七・一%だと言うんですか。
また、地下構造物の調査といたしましては、地中レーダー探査により、埋設管、コンクリート殻などの地下構造物の探査を行っているところでございます。
白で書いているところは、二十二年一月の調査を見ると、確かに廃材、ごみはなくて、コンクリート殻とかコンクリートとか、ほかのいろいろなごみがあるので、それは取り除いているんですが、この赤のところは、廃材、ごみがこの地点では出てきていますが、実は、二十九番でも廃材、ごみは確認されています。二十九は廃材、ごみの混入率が幾らかというと、そこは実は一四・一%なんです。
売買以前の昨年四月六日には、森友学園があらかじめ行った汚染土壌やコンクリート殻の撤去費用として、有益費一億三千二百万円が空港整備勘定から支払われました。そして、その二カ月余り後の昨年六月二十日には約一億三千四百万円で土地を売却したのでありますから、差し引き、わずか二百万円でこの八千七百七十平米もの国有地が売り払われたことになります。 大臣は、この事実をどう評価されておりますか。
○宮本(岳)委員 その打ち合わせで、コンクリート殻そして土壌改良にとどめようということは、あらかじめ打ち合わせで決めていたということですね。 もう一つ航空局長に聞きます。 森友学園から、二〇一五年度内に有益費を支払ってほしいとの要望を、航空局は受け取ったことがありませんか。
これは、具体的に排水管やマンホール、アスファルト、コンクリート殻、これが全部で七百二十トンということでございますが、このほか、この工事におきましては、地下埋設物の撤去処分のために必要な準備行為の一環で、本件土地に存在する樹木の伐採も行っております。また、地下埋設物の撤去をする過程で生じました濁り水を処理することにより発生をいたしました汚泥の処分ということも行っているところでございます。
この七百二十トンというのは、この有益費関係工事によりまして排水管やマンホール、アスファルト、コンクリート殻、これら七百二十トンを処理したということでございますので、間違いございません。
その後、森友学園の方に、この土地が、やはり同じように近畿財務局に処分を委任した上で、まず貸し付けられたわけでございますけれども、そのときに、森友学園の判断で、この表層近くの地下埋設物のうち、特にコンクリート殻を中心として除去をされまして、有益費の対象になった工事の額は一・三億円というふうに認識してございます。
地方整備局に工事経歴書の数字は出されていますし、一億三千二百万円の有益費は、まさに皆さんがしっかりと、いろいろな領収書、工事の内容、コンクリート殻等の埋設物の中身を確認した上で支払った。 この二つがなぜずれるんですかね。これはもちろん捜査機関が明らかにしていく話もあるんでしょうが、これは行政としても、国交省としても速やかに明らかにすべき話ではないでしょうか。大臣、いかがですか。
具体的には、配水管やマンホール、アスファルト、それからコンクリート殻といったようなものでございまして、廃材等につきましては、一部は撤去してございますが、それ以外のところについては残っているということでございます。
森友学園は、この土地について汚染土とコンクリート殻と生活ごみが入っているということは承知で賃借したわけで、それを売買予約をしたわけです。しかし、現実に、この前年の七月から十二月までにやった工事では、汚染土壌は除去した、コンクリート殻は除去した、しかし大量に残っている生活物資は除去しないままくい打ち工事を始めたんですよ。これは事実としてそうなるわけです。